もし、女性が自分の経験を話し始めてくれたなら、
聞き役に回ることです。
が、これはよく言われていることですね。
「女性は共感を求めているから聞いてあげましょう」と。
ただ、この助言には1つ抜けていることがあります。
それは、
男同士での話の聞き役とはまた違うことに注意しなくてはならない。
ということです。
たとえば「うんうん」と相槌を打つ。普通そうです。
でもそれでは足りないんです。
「ほんとに!?」
「そうなん!?」
「まじで!?」
という驚嘆をもった相槌が必要です。
理系の男なら注意
女性は聞いてくれる人を求めている。
私も勘違いしておりましたが、
ここでの聞いてくれる人、というのはどちらかと言うと、
大きな反応をしてくれる人。といったほうが正しいと思います。
聞く=追及 になってはいけません。
話に驚きも、喜びもせず、
もっと詳しく。これはああなの?こうなの?
なんでそうなの?
こういう研究室での会話みたいなのはダメです。
そんなトークを分解するような受け答えは全くモテない。
もう全然だめです。そんなのは研究室の教授や上司との会話で発揮すべき能力です。
女性はどちらかと言うと感情の生き物です。
話を詳細に追及したいわけではない。
楽しい経験をしたなら、それを一緒に喜んでくれる人を求めている。
しんどい経験をしたなら、それを慰めたり、しんどさを理解してくれる人を求めている。
それも、感情的に。
ああ、それはしんどいな。 と反応してはダメです。
うわ~~しんどいなぁそれ・・・↓↓
…とめちゃめちゃ大げさに反応しましょう。
ポイント
私の場合、
まぁ、男でこんな反応する奴がいたら、
間違いなく胡散臭い。なんかうそくせえ奴だな…と思うだろうなぁってくらい違和感がありましたが、
意外とそれでも普通です。
普段テンションが高めでないなら、
自分では大袈裟に演じたつもりでも、全然大袈裟じゃなかったりするもんですよ。
相手のペースに合わせることが共感である。
ココが意外と重要です。
相手が楽しかった話をして来たらすかさず、
「まじで!!!!!!!!!」
と返しましょう。
そしたら、
「そやねん!それで~」
と返ってきたと。(関西弁なのは私の地元が関西だからです。すいません。)
そしたら、その返ってきたテンションを維持することが大事です。
相手がトーンダウンしたら、それも合わせましょう。
結局、それが共感という事です。
なんでもかんでも、「あ~わかるよ~」なんて口先だけで言う事が共感ではありません。
文字通り、相手と感情を共にしましょう。
そういうことをしている人は正直あんまり居ないと思いませんか。
モテない経験が長い男からすれば、
女性と普通に喋ってるだけで、ちょっと羨ましいとか、すごいと思ったことがあるかもしれません。
だけど、
その普通に喋ってる。
というのは、男と会話してるように喋ってるだけではなかったですか?
そういう人は多く居ます。
そして、そうだからこそ普通に喋れるからモテる…と言うわけでは無いという事がわかりますね。
第一声、そのあとは?
驚嘆をもって相手のトークを迎えた後は、
上手く反応さえすれば話を引き出すことが出来ると思います。
で、そのあとも、反応を大きめにする事を気を付けながらトークをすれば良いんですが、
私が思うポイントは、
やっぱり感情に焦点を当てておくことです。
「え~ それって腹立つよな~」 とかです。
相手の感情を観察しましょう。
その辺は理系の得意分野でしょう。