「ネガティブ」な男。どうせダメ的な思想。なぜかこれって意外と悪いと思われてなかったりします。
ネガティブキャラみたいなのが漫画に居るせいでしょう。
物凄く心配性で失敗を恐れてばかりいるとか、気にしすぎているキャラ。
漫画では結構ほほえましく、面白おかしく書かれていたりするんで、
意外とそんなに悪い事じゃないような、ある意味キャラクターの味みたいになってますが、
それをリアルでやっても全然良い事ありません。
まず、かっこよくないでしょう?
どっちと仲良くなりたいか?って話ですよ。
ポジティブと能天気は違う
でも、
ポジティブに行こう!なんとかなるさ!なんて言いますが、
何も考えてない能天気と、ポジティブは違います。
ポジティブってのは前向きに取り組む姿勢が大切なのであって、
何も考えないこととは違います。
ポジティブというのは、なんとかなるさ!では無く、
なんとかできる!
と信じて行動する考えの事です。
それはつまり、自分を信じているということです。
運任せではありません。
自分ならなんとかできる。という自信がポジティブを生むのです。
逆にネガティブな人というのは自信がない。
心配に負けてしまっているということです。
カッコよくなりたいなら、不安を吹き飛ばしてくれるような、
この人ならなんとかしてくれる。というようなポジティブオーラを纏いましょう。
ポジティブになるためには?
自分への自信というのが大事です。
自信をつけることの重要性については、複数の記事で書いてきました。
結局自分の能力を疑っているから、不安と心配に負けそうになる。
だから自分を磨きまくって自信をつけることができれば、
自然とポジティブになれる… のですが、
どうしても不安でしょうがないとき。
そういう時、自分の気持ちを感じてみると良いです。
私が翌日に控えるプレゼンでプレッシャーを感じていた時だと…
今自分は失敗が嫌だ。と思っている。
なぜ失敗が嫌なのか?失敗すると笑われる?
果たして笑われるだろうか?自分は人が失敗しているのを見て笑うだろうか?
そもそもなぜ笑われると嫌なのか?
カッコ悪いからか? カッコつけたい人がいるのか?
別にカッコつけたい人が居るわけじゃないな…
・・・・というようにどんどん深く掘り下げて行きましょう。
そのうち自分の悩みが、自分が勝手に恐れている想像で出来上がっているような気がしてきます。
根拠のないごまかしは止めよう
「自分は絶対大丈夫!絶対大丈夫!絶対大丈夫!絶対大丈夫!絶対大丈夫!絶対大丈夫!」
等と頭で何度も繰り返して洗脳するのも、間違えているとは言いませんが、
根拠が伴っていないので、ふと我に返ってしまうと何も説明できません。
論理的に考えてしまう人ほど、こんな方法はオススメできない。
上のように何か自分で理由を突き詰めていったほうが良いでしょう。
ポジティブスパイラルに乗れ!
自分に自信が付いてくると、なんにでもポジティブになれます。
ポジティブ慣れしてくると、新しい試練が現れても、
それを挑戦ととらえることが出来、
これをクリアすれば、また自分の能力が上がる! と言う風に思えることがあります。
(私の場合です)
表現するなら、
映画や漫画の主人公になったかのような感覚です。
そうなれれば、このプレッシャーも楽しめるようになります…
とはいえ、どうしてもだめなの時は上のような掘り下げ思想をやりますが(笑)