男はわりと、見た目が良い女性のことは大体好きだと思いますが、
見た目が良ければヨシ!なんて思っているのはせいぜい女子高生くらいまでですよ。
というのは、女性は強い男が好きだからです。
強いというのは何も腕っぷしの事ではなく、
存在として強いということです。
女性は自分の命を危険に晒しながら、
自らの子孫を残すことが出来るわけですが、
その間は非常に弱い存在になるわけです。
そんなときに助けてくれる存在、
頼れる存在である男を好むわけです。
そういう強さは、
原始的には力の強さだったり、
食料を運んでくる力、農耕の力だったりするわけだったのですが、
今なら収入が高いとか、能力が高いとかそういうことになるのでしょう。
女性を追ってはいけない
ということを踏まえると、
「君の事が好きだ~~!!」
「捨てないでくれ~~」
などの台詞を吐く男の事を好きにはならないでしょう。
これはつまり女性が優位になるわけで、
女性にとっては自分より価値が低い男であると見なされてしまいます。
愛を伝えれば伝えるほどダメなんです。
女性慣れしてない男はそれをあまり知らないんです。
というのも、
男は割と、「あなたがいないとダメ」みたいな女性について、
悪い気がしないからでしょう。
守ってあげたいと、思うでしょう。
自分がそう言われると嬉しいから、
女性もそうだろう、と何も考えずに行動してしまいがちなんです。
生物的に、本質的に違うのです。
追えば追うほど女性は逃げていきます。
逆に、追わせなければだめです。
好きな女性が居たとしても、
「君のことなど、どうでもいい存在だ」
…という風に扱わないとダメです。
好きだからといって特別扱いしてはダメです。
向こうが自分に惚れている時を除いて、
好意が伝わるとダメです。
むしろ、どうでもいい女性にだけ優しくしましょう。
あくまで事務的にですよ。
素敵な女性ってのは特別扱いされ慣れています。
フツーに扱われると、かえって気になるものだからです。
女性にとって、自分より価値の低い男など恋愛対象外なんです。
自分の事を特別に扱わない。価値の高い男を演じましょう。
ポイント
非モテ男にありがちですが、
仕事仲間にせよ、サークル仲間にせよ、
初対面の時からずっと敬語で話し続けてしまうというのは良くありません。
なるべく早くタメ口に移行しましょう。もちろん、仕事を教えてもらっている立場だったり、
明らかにタメ口で話すべきでないシーンは別ですよ。
敬語で話す関係である以上、進展もないですよ。知り合い、仕事仲間の枠を抜け出せません。
これも上で書いたのと同じ。
妙に畏まって敬語で話してくる女性のことを自分だったら好きだから、
敬語で話すことがマイナスだと気づいてないだけです。